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検査科

2025年3月15日

In Body 検査とは

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検査科

検査室は臨床検査技師5名で構成され検査を行っています。検査室の業務は主に検体(血液・尿など)を分析する「検体検査」と身体を対象に検査する「生理機能検査」の2つに分かれます。特に「生理機能検査」は充実しており、心臓・腹部・頸動脈・甲状腺・血管・関節などの超音波検査や心電図、ホルタ―心電図、誘発筋電図、SPP(皮膚灌流圧)検査、ABI・TBI(動脈硬化症)検査、SAS(睡眠時無呼吸)検査、眼底・聴力検査、呼吸機能検査、ピロリ菌除去の尿素呼気試験など幅広く検査を行っています。また、患者さんの治療や診断に欠かすことのできない血液・尿・便検査なども行い、緊急検体は30分以内に結果を提出し、診療のスムーズ化に努めています。私たちは患者さんや臨床から信頼される検査室を目指し知識、技術、質の向上を図り日々躍進していくよう心掛けています。


生化学検査

生化学自動分析装置はベックマン・コールター社の自動分析装置AU680を導入しております。 この機種は迅速報告体制と省力化・省人化、微量検体でのコンセプトに開発された装置であり、当院の透析診療には欠かせないものとなっております。再検査対象検体を自動且つ迅速に再検を行う機能も搭載しております。


超音波検査

超音波装置「ARIETTA70」を導入しております。 この機器の導入により、心臓、腹部、頸動脈、甲状腺、血管エコー、関節エコー、と多彩なアプリケーションで検査することが可能となり、血管や臓器の形態や病変の有無をより鮮明に観察できるようになりました。 また、以前の装置に比べ外寸は小さく、21インチの大型モニタを搭載しており、広視野、高感度、高分解能など、種々の画像を柔軟に扱うことで、医療現場に適した従来にないクリアな画像で検査を行えます。


SPP(皮膚灌流圧)検査

下肢閉塞性動脈硬化症の検査の一つとして、SPP検査があります。足の甲や裏の皮膚にセンサを当てて検査をします。 ABI検査では血管の石灰化の影響を受けますが、SPP検査は受けないとされています。特に透析患者さんでは、ABI検査とSPP検査を併用することで、重症度の評価が出来ます。SPP検査を取り扱う病院は少なく、当院ではフットケアチームと供に検査やケアに力を入れています。


眼底検査

眼底検査では、眼の奥の網膜や血管、視神経を観察することができます。 当院では、高血圧や糖尿病性網膜症の発見に努めています。


SAS(睡眠時無呼吸)検査

SAS(睡眠時無呼吸症候群)検査は日中の過度の眠気や睡眠中に大きなイビキや無呼吸を指摘されるなど睡眠時障害が疑われる場合に行う検査です。日中の過度の眠気や睡眠中に大きなイビキや無呼吸を指摘されるなど睡眠時障害が疑われる場合に行うものです。検査は自宅でできる簡易検査から1泊入院でより詳しく検査する精密検査があります。





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採用情報

あさなぎ病院は、スタッフ一人一人が活かされ、やりがいを感じながら、
自己成長できるように支援しています。

  • 診療時間  9:00〜13:00 14:00〜18:00

木曜日(午後)14:30~18:00  土曜日(午前)9:00〜12:30
※受付:診療時間終了15分前までにお願いします。
休診日:土曜午後、日曜日、祝日

住所:〒933-0906 富山県高岡市五福町1-8
電話:0766-22-5445 外来担当医表

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