投稿日:2025年10月03日
感染対策合同カンファレンス(第2回 9/13)

今回のテーマは「ノロウイルス感染症の吐物処理」で、各施設での対策内容をディスカッションしました。
処理方法を細かく分析することで、感染対策に必要な物・手技が明確となり、伝播を防げることに繋がると再認識しました。
さて、昨今「百日咳」感染症の報告数は、県内衰退する様子もなく聞えてきます。血液透析をされている患者さんが留意するに越したことはありません。
今回は「百日咳」感染症について少しお話したいと思います。
透析患者と百日咳感染症
~疑ったら、まず確認を~
百日咳感染状況2025年第36週(9月1日~9月7日)
百日咳感染症はかつて知られていたような小児のみの疾患ではなく、成人発症も稀ではないことが最近の現状です。透析患者さんの免疫能は低下しており、特定の患者さんが閉鎖空間で治療を受ける血液透析では百日咳のような流行性・感染性疾患に充分に留意する必要があります。現行の基準では治療に即した百日咳の早期診断はほぼ不可能であり、その感染対策には予防としては、ワクチン接種が肝要であると言われています。透析患者さんが百日咳に感染した場合、咳や熱などの症状が現れたことがあり肺炎などの合併症にかかりやすく、早期の診断と治療が重要です。

1.疑ったら、まず確認を。
症状:2週間超えの遷延性・発作性咳嗽、吸気性笛様音、夜間悪化など
感染経路:飛沫+接触⇒マスク+手指衛生を徹底
ワクチン歴:DPT(4種混合)後は年々抗体価が低下。成人も再感染し得る。
2.「特有の咳が消失するまで」または「適切な抗菌薬を5日間内服」後に、感染対策解除へ。
感染管理認定看護師 澤野博美
あさなぎ病院は、スタッフ一人一人が活かされ、やりがいを感じながら、
自己成長できるように支援しています。
◯ 木曜日(午後)14:30~18:00 ◎ 土曜日(午前)9:00〜12:30
※受付:診療時間終了15分前までにお願いします。
※休診日:土曜午後、日曜日、祝日
住所:〒933-0906 富山県高岡市五福町1-8
電話:0766-22-5445 外来担当医表
内科、リウマチ科、消化器内科、整形外科、循環器内科
総合診療科、人工透析内科、腎臓内科、リハビリテーション科
内科、リウマチ科、消化器内科、整形外科、循環器内科
総合診療科、人工透析内科、腎臓内科、リハビリテーション科